カラオケ店の電気代はいくら?
1日・月の目安と削減方法
カラオケ店(カラオケボックス)は、部屋数のぶんだけ空調・照明・機材が同時に動く業態です。各ルームの個別空調、カラオケ機・モニター・アンプ、廊下やフロントの照明が昼から深夜まで稼働する——この構造上、電気代は室数に比例して膨らみ、家賃・人件費に次ぐ固定費になります。
本記事では、カラオケ店の電気代の規模別の目安と内訳、削減方法を「投資が必要なもの/不要なもの」に分けて解説します。
1. カラオケ店の電気代:規模別の目安
| 規模 | 室数の目安 | 月間電気代の目安 | 1日あたり(30日換算) |
|---|---|---|---|
| 小規模店 | 〜15室 | 月15万〜40万円 | 約5千〜1.3万円 |
| 中規模店 | 20〜40室 | 月40万〜100万円 | 約1.3万〜3.3万円 |
| 大型店 | 50室〜 | 月100万円超 | 約3.3万円〜 |
※ 深夜営業の有無・季節(夏冬の空調負荷)・稼働率で変動します。
2. 電気代の内訳——何にいくらかかっているのか
| 用途 | 構成比の目安 | 内容 |
|---|---|---|
| 空調 | 約40〜50% | 全室個別空調+共用部。空室でも予冷・予熱で動くことが多い |
| カラオケ機材・照明 | 約30〜40% | 通信カラオケ機・モニター・アンプ・ルーム照明・演出照明 |
| その他 | 約20% | フロント・厨房機器・看板・エレベーター等 |
空室の空調オフ運用などの節電も有効ですが、接客品質に関わる部分は削りにくいのが実情です。だから「使用量を減らす」より、「同じ使用量の単価を下げる」=電力契約の見直しが最も現実的な一手になります。
3. 削減方法の比較(LED化・空調・契約切替)
| 方法 | 初期投資 | 削減幅の目安 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 照明のLED化 | 数十万〜数百万円 | 照明分の40〜60% | ルーム数が多いと工事範囲も広い |
| 空調の更新・運用改善 | 数百万円〜 | 空調分の20〜30% | 全室分の更新は投資が大きい |
| 電力契約の切替 | 0円(工事不要) | 全体の約20%(好条件で30〜40%) | 直近12ヶ月分の請求書で無料試算できる |
4. 契約切替で約20%下がる仕組みと安全性
2016年の電力自由化以降、法人は地域電力会社以外からも電気を買えます。カラオケ店のように毎日長時間・安定して電気を使う施設は新電力にとって好条件の顧客で、安い単価が提示されやすい業態です。
- 停電リスク・電気の品質は変わりません。送配電は従来どおり地域電力会社の設備を使います
- 工事・設備変更・営業への影響はありません。カラオケ機や音響にも一切影響しません
- 安くならなければ切り替え不要。試算は無料です
当社が取り次ぐ供給元は株式会社エナリス(KDDIグループ・J-POWER出資、電力供給実績26,000拠点超)。必要なのは直近12ヶ月分の電気代請求書だけです。
5. よくある質問
カラオケ店の電気代の平均はいくらですか?
小規模店(〜15室)で月15万〜40万円、中規模店(20〜40室)で月40万〜100万円、大型店では月100万円を超えることもあります。
カラオケ店の電気代は1日いくらですか?
月30日換算で、小規模店で1日約5千〜1.3万円、中規模店で約1.3万〜3.3万円、大型店で約3.3万円以上が目安です。
節電すると音響や機材に影響しませんか?
電力契約の見直しは「単価」を下げる方法なので、使用量・機材の動作・音質・営業には一切影響しません。
複数店舗をまとめて診断できますか?
可能です。運営会社単位で全店まとめて試算する方が削減総額が大きく、条件も有利になる傾向があります。
直近12ヶ月分の請求書だけでOK。安くならなければ切り替え不要です。
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