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動力の電気代が高い理由
ピーク電力(最大デマンド)で基本料金が決まる仕組み

更新日:2026年7月15日|執筆・監修:株式会社エコクリエイトホールディングス(株式会社エナリス正規代理店)

動力・高圧電力の電気代は、「1か月で何kWh使ったか」だけで決まるわけではありません。特に高圧契約では、一番電気を多く使った時間帯の電力(ピーク電力・最大デマンド)が、基本料金に大きく影響します。

パチンコホールでは、空調・遊技機・照明・看板が同時に動く時間帯があり、ここでピークが立ちやすくなります。そのため、使用量を少し減らしても基本料金が下がりにくいケースがあります。

目次
  1. 動力の電気代は2階建て
  2. ピーク電力(最大デマンド)とは
  3. 一度のピークが基本料金に効く理由
  4. パチンコホールでピークが出やすい時間
  5. 下げるには何を見るべきか

1. 動力の電気代は「基本料金+使用量料金」の2階建て

電気代は大きく分けると、毎月固定的にかかる基本料金と、使った量に応じてかかる電力量料金で構成されます。

項目意味見直しポイント
基本料金契約電力・最大需要電力などをもとに決まる固定費ピーク電力や契約条件が適正か
電力量料金使用量(kWh)に単価をかけて決まる変動費単価が高くないか、契約切替で下がるか
燃料費調整など燃料価格や契約条件により変動する項目実請求ベースで比較する

「節電しているのに思ったほど安くならない」と感じる場合、基本料金側が重く効いている可能性があります。

2. ピーク電力(最大デマンド)とは

ピーク電力(最大デマンド)とは、一定時間内にどれだけ大きな電力を使ったかを示すピーク値です。ざっくり言えば、その月で一番電気を強く使った瞬間のようなものです。

正確には:請求書で見る「使用量(kWh)」は合計量です。一方、基本料金に効くのは「電力(kW)」側です。つまり、たくさん使った合計だけでなく、短時間のピークも重要になります。

3. 一度のピークが基本料金に効く理由

高圧契約では、契約上の電気容量や最大需要電力をもとに基本料金が決まるため、ピークが高い店舗ほど固定費が重くなります。月の合計使用量が同じでも、ピークがなだらかな店舗と、一気に電気を使う店舗では料金構造が変わります。

例:同じ月間使用量でも、昼過ぎに空調・遊技機・照明が重なってピークが大きく出る店舗は、基本料金が高くなりやすい見方になります。

この仕組みがあるため、動力・高圧電力では「毎日少し節電する」だけでなく、ピークがどこで出ているかを見る必要があります。

4. パチンコホールでピークが出やすい時間

ホールでは、次のような条件が重なる時間帯にピークが出やすくなります。

ただし、営業環境を落としてピークを抑えるのは本末転倒です。無理に空調を弱めるより、まずは請求書と契約条件を見て、基本料金・単価のどちらに余地があるかを確認する方が現実的です。

5. 下げるには何を見るべきか

確認すべきなのは、次の3点です。

  1. 契約電力・最大需要電力がどれくらいか
  2. 電力量料金単価が高くないか
  3. 直近12ヶ月で、季節ごとのピークと請求額がどう変わっているか

エナリスの無料診断では、直近12ヶ月分の請求書をもとに、基本料金・使用量料金・燃料費調整を含めて比較します。安くならなければ切替は不要です。

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契約元:株式会社エナリス(ENERES)|KDDIグループ・J-POWER出資/電力供給実績26,000拠点超
正規代理店:株式会社エコクリエイトホールディングス
※ 削減額は店舗の規模・契約条件によります。削減を保証するものではありません。