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電気代削減でビル・収益物件の資産価値はいくら上がる?
売却価格シミュレーター付き

更新日:2026年7月19日|執筆・監修:株式会社エコクリエイトホールディングス(株式会社エナリス正規代理店・収益物件の電気代診断を実施)

「電気代の削減」は月々の経費の話に見えますが、収益物件のオーナー様にとっては物件の資産価値そのものを動かすレバーです。理由はシンプルで、収益物件の価格は一般に収益還元法=「年間純収益(NOI)÷ 還元利回り」で評価されるからです。

つまり:電気代を年240万円削減すると、還元利回り5%の物件では理論上 240万円 ÷ 5% = 約4,800万円の評価向上に相当します。削減額の約20倍が物件価値に化ける——これが経費削減の中で電気代が特別な理由です。

1. 削減後の物件価値シミュレーター

物件の購入価格(または現在の想定価値)と月間電気代を入れるだけで、削減後の理論上の物件価値を試算します。

📊 資産価値シミュレーター(無料・入力は2つだけ)

年間の電気代削減額
NOI(純収益)の改善額/年
資産価値の向上額(理論値)
削減後の想定物件価値
※ 本結果は収益還元法(NOI÷還元利回り)に基づく簡易的な理論値です。不動産鑑定評価ではなく、売却価格を保証するものではありません。実際の価格は市況・立地・建物状態・空室率・買主の評価方法等により変動します。

2. なぜ「経費削減」の中で電気代が一番効くのか

NOIを改善する方法は「収入を上げる」か「経費を下げる」かの二択ですが、それぞれ難易度が違います。

NOI改善の手段難易度・リスク
賃料の値上げテナントの退去リスク。市況次第で交渉も難航
空室の解消広告費・フリーレント・仲介手数料などコスト先行
管理費・清掃費等の圧縮品質低下がテナント満足度に跳ねやすい
電気代の契約切替投資ゼロ・工事不要・品質そのまま。テナントに一切影響しない

電力契約の切替は、送配電網も設備もそのままで「契約と請求」だけが変わるため、テナント対応が発生せず、失敗時のダウンサイドがありません(試算して安くならなければ切り替えないだけ)。実例では約20%、好条件では30〜40%の削減が出ています。

3. 計算例:3億円のビル・共用部電気代 月50万円の場合

項目金額
月間電気代(オーナー負担)50万円
削減率20%での削減額月10万円=年120万円
NOI改善+120万円/年
資産価値向上(還元利回り5%)120万円 ÷ 0.05 = 約2,400万円
削減後の理論上の物件価値3億円 → 約3億2,400万円

売却を予定していなくても、この理論は金融機関の収益評価(積算・収益還元)にも同じ方向で働きます。借換えや追加融資の場面でも、NOIの改善はプラス材料です(詳しくは電気代削減と銀行評価の記事へ)。

4. 売却前の「仕上げ」としての電気代削減

売却を検討しているオーナー様には、売却活動の前に電気代を削減しておくことをおすすめします。理由は2つ:

5. よくある質問

電気代を削減すると、なぜ物件の資産価値が上がるのですか?

収益物件の価格は一般に「NOI÷還元利回り」で評価されるため、経費削減=NOI増加が評価額に直結します。年240万円の削減は利回り5%なら理論上約4,800万円の評価向上に相当します。

この試算で売却価格が保証されますか?

いいえ。収益還元法に基づく簡易的な理論値であり、不動産鑑定評価や売却価格の保証ではありません。実際の売却は不動産会社・不動産鑑定士にご相談ください。

共用部の電気代はどのくらい下がりますか?

電力契約の切替(工事不要)で約20%、好条件では30〜40%の削減事例があります。直近12ヶ月分の請求書で無料試算できます。

複数棟をまとめて診断できますか?

可能です。ポートフォリオ全体でまとめて試算する方が削減総額・資産価値向上額とも大きくなります。

まず「いくら削減できるか」を実際の請求書で無料試算

直近12ヶ月分の請求書だけでOK。削減額が出れば、上のシミュレーターの数字が現実になります。
安くならなければ切り替え不要です。

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お電話でのご相談:090-3698-7711(担当:寺倉)
契約元:株式会社エナリス(ENERES)|KDDIグループ・J-POWER出資/電力供給実績26,000拠点超
正規代理店:株式会社エコクリエイトホールディングス 〒160-0004 東京都新宿区四谷4-13-31 四谷ランドビル102
※ 本記事・シミュレーターは収益還元法に基づく一般的な簡易試算であり、不動産鑑定評価・売却価格の保証・投資助言ではありません。